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埼玉県越谷市の
外車整備工場ウィングロードです。
今回は、
メルセデス・ベンツGLBクラスの
車検整備と、
メインバッテリー・サブバッテリー
の両方を交換しました。
ベンツの車両では、
バッテリーの電圧低下と劣化により
アイドリングストップが作動しない
という不調が起きることがあります。
GLBのような近年のメルセデス車には、
メインバッテリーと
サブバッテリー(バックアップバッテリー)
が搭載されています。
メインバッテリーは
エンジン始動やライト、
電動ファンなど車両全体の
電力供給を担う中心的な
役割を持ちます。
一方、
サブバッテリーは
アイドリングストップや電子制御系統の
バックアップ電源として機能し、
車両停止中でも安定した電力供給を
維持するために必要不可欠です。
サブバッテリーが劣化すると、
アイドリングストップが作動しなくなったり、
メーターに警告が表示されたりすることがあります。
今回のGLBでは、
車検整備のタイミングで両方の
バッテリーを新品に交換しました。
メインバッテリーには
VARTA製のAGMタイプ
「LN4 AGM 80Ah 800CCA」を使用。
高性能なAGM(吸収ガラスマット)タイプは、
アイドリングストップ車や
電装品の多い輸入車に最適で、
耐久性と始動性能に優れています。
サブバッテリーは
純正相当品を選定し、
センターコンソール下のユニットを分解して交換。
作業後は診断機で電圧と通信状態を確認し、
アイドリングストップも正常に動作しました。
最近では
「ディーラーで一見さんは断られた」
「バッテリー交換だけでは受け付けてもらえなかった」
といった声も増えており、
輸入車の軽整備でも入庫拒否される
ケースがあるようです。
ウィングロードでは
GLBをはじめとしたメルセデス・ベンツの
車検整備や電装系の診断・修理に対応しており、
現場で状態を確認しながら
必要な作業だけを的確に行う方針です。
無駄な交換や過剰整備を避け、
オーナーの負担を抑えつつ、
安心して乗れる状態に仕上げています。
もちろん、
国産車の車検整備や業務用車両の
複数台メンテナンスにも対応しています。
越谷市を拠点に、
春日部、草加、三郷、吉川、
千葉、東京、神奈川など
関東一円からの入庫も
多くいただいています。
ベンツの車検整備や
バッテリー交換でお困りの方は、
是非ウィングロードへ。
輸入車の特性を理解したうえで、
長く安心して乗れるよう
現場主義でサポートします。
〒343-0045 埼玉県越谷市大字下間久里999番地
TEL:048-972-6744
FAX:048-972-6799