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埼玉県越谷市の外車車検整備工場ウィングロードです!ディーラーではあり得ない格安価格の車検と整備が売りです。外車だけでなく国産車も扱っておりますのでお気軽にご連絡&ご来店ください✨
埼玉、東京、神奈川だけでなく茨城、群馬、栃木などの関東圏のお客様も多くご来店くださっており、心より感謝申し上げます。
今回は『Volvo V60D4』のエンジンチェックランプ点灯においてセンサーの交換とマニホールドの清掃を承りましたので紹介させて頂きます。
お客様に心より感謝申し上げます。
またのご依頼心よりお待ちしております。
今回は、
ボルボV60D4にてエンジンチェックランプの点灯
に対処した事例をご紹介します。
お客様より
「走行中にエンジンチェックランプが点灯した」
とのご連絡をいただき、
ご入庫いただきました。
特に異音や振動はないものの、
アイドリングに若干の不安定さが
見られました。
診断機(VOLVO VIDA)に
て故障コードを読み取ったところ、
以下のエラーが記録されていました:
MAPセンサーの信号が不安定で、
吸気系統の圧力が正しく検知
できていない状態でした。
さらに、
インテークマニホールド内部に
煤(カーボン)が堆積している
可能性が高いと判断しました。
① MAPセンサー交換
まずはMAPセンサーを新品に交換。
純正部品を使用し、
センサー周辺のハーネスやコネクタの
接触不良も併せて点検・清掃しました。
② インテークマニホールド内部の煤除去
インテークマニホールドを取り外し、
内部を確認すると、
やはりかなりの煤が堆積していました。
特にEGR(排気再循環)経路付近に
黒いカーボンが確認されました。
これが吸気効率を低下させ、
センサー異常や燃焼不良の
原因となっていました。
煤除去には、
専用のケミカル洗浄剤と
ブラシを使用し、
手作業で丁寧に清掃。
必要に応じてスロットルボディも清掃し、
吸気系統全体の流量が
スムーズになるよう仕上げました。
整備後、
再度診断機でエラーコードを消去し、
試運転を実施。
アイドリングは安定し、
加速もスムーズに。
燃費も改善傾向になると思います。
エンジンチェックランプも再点灯せず、
無事に納車となりました。
ボルボをはじめとする輸入車の整備は、
車種ごとの特性を理解したうえで、
的確な診断と処置が求められます。
当工場では、
輸入車専用の診断機と経験豊富な
スタッフが対応いたします。
エンジンチェックランプの点灯や
不調を感じた際は、
ぜひお気軽にご相談ください。
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