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【ミニクーパーエンジンチェックランプ警告灯点灯】エンジン不調フューエルパージバルブ交換
(投稿日:2024.5.21)
閲覧ありがとうございます(^^)


埼玉県越谷市の外車車検整備工場ウィングロードです!ディーラーではあり得ない格安価格の車検と整備が売りです。外車だけでなく国産車も扱っておりますのでお気軽にご連絡&ご来店ください✨



埼玉、東京、神奈川だけでなく茨城、群馬、栃木などの関東圏のお客様も多くご来店くださっており、心より感謝申し上げます。



今回は『ミニクーパーのフューエルパージバルブ』の交換を承りましたので紹介させて頂きます。

お客様に心より感謝申し上げます。

またのご依頼心よりお待ちしております。

警告灯(エンジンチェックランプ)の点灯の原因


今回はエンジンチェックランプが点灯されていたとのことでチェックさせて頂きました。


診断機(テスター)を付けて診断したところ混合機が薄いという結果が出ました。


混合機が薄いというのは単刀直入に説明すると、吸気が狂いエンジンに不調が出やすくなるという感じです。

今回はフューエルパージバルブの不調が考えられたので交換させてたい頂きました。




ミニクーパーの混合機が薄いエラーコードの対処法


ミニクーパーのエンジンが「混合気が薄い」というエラーコードを示している場合、これはエンジンが必要とする理想的な空気と燃料の比率が不正確であることを意味します。この状況は、エンジンのパフォーマンスに影響を与え、燃費の低下や不安定なアイドリングを引き起こす可能性があります。対処法としては、以下のステップを検討することが推奨されます。

  1. エアフィルターの点検: エアフィルターが詰まっていると、エンジンに十分な空気が供給されず、混合気が薄くなる原因となります。エアフィルターが汚れている場合は、清掃または交換が必要です。

  2. 燃料インジェクターのクリーニング: インジェクターが汚れていると、燃料の噴射量が不正確になり、混合気が薄くなる可能性があります。専門のクリーナーを使用してインジェクターを清掃することが効果的です。

  3. O2センサーのチェック: 酸素センサーは、排気ガス中の酸素の量を監視し、エンジンコントロールユニットにフィードバックを提供します。センサーが故障していると、混合気の比率が不正確になります。

  4. 真空漏れの確認: エンジンの真空系統に漏れがあると、余分な空気がエンジンに入り込み、混合気が薄くなります。すべてのホースと接続を点検し、必要に応じて交換してください。

  5. 燃料圧力のテスト: 燃料ポンプや燃料圧力レギュレーターの不具合は、燃料の供給不足を引き起こし、混合気が薄くなる原因となります。燃料圧力を測定し、仕様に合っているか確認してください。

これらのステップに加えて、エンジンの診断を専門のメカニックに依頼することも重要です。また、自動車のメンテナンス記録を確認し、定期的なサービスが行われているかどうかを確認することも役立ちます。

ミニクーパーの混合気が薄い問題は、適切な診断と対処によって解決できることが多いです。しかし、問題が継続する場合は、早急に専門家の助けを求めることが最善です。安全で快適なドライビング体験のためにも、車の健康を維持することが重要です。

特にエンジンチェックランプ(警告灯)のマークは診断機を通してエラー解除をしないと消えない場合があるため診断機を持っていない場合は専門家に依頼する事をオススメします。


ウィングロードではディーラーよりも安心の価格で整備を承ることが可能です。


アットホームな町工場なので遠くから足を運んでくださるお客様も多いです。


車の事でお困りならお気軽にウィングロードまでご連絡ください。


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