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埼玉県越谷市の外車車検整備工場ウィングロードです!ディーラーではあり得ない格安価格の車検と整備が売りです。外車だけでなく国産車も扱っておりますのでお気軽にご連絡&ご来店ください✨
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今回は『VolvoボルボV70』の燃料ポンプの交換を承りましたので紹介させて頂きます。
お客様に心より感謝申し上げます。
またのご依頼心よりお待ちしております。
VolvoボルボV70 ホワイト白 画像
VolvoボルボV70 ホワイト白 エンジンルーム画像
VolvoボルボV70 ホワイト白 燃料ポンプ フューエルポンプ画像
今回は、
ボルボV70(8B型など)でよく見られる
燃料ポンプの故障と修理について、
実際の整備現場からの視点でご紹介します。
■ よくある症状と故障の前兆(サイン)
燃料ポンプが不調になると、
以下のような症状が現れます:
- エンジンがかからない/始動に時間がかかる
- 「キュインキュイン」と空回りするような音が続く
- 走行中に突然エンストする
- リアシート下やラゲッジルームから異音(「ミーーン」という音)
これらの症状が出た場合、
燃料ポンプの劣化や故障が疑われます。
■ 修理・交換の流れ(V70の場合)
- ラゲッジルームの床板を外す
燃料ポンプはリアシート下またはラゲッジルーム奥にあります。床板を2枚外すとアクセス可能です。
- 燃料ポンプユニットの取り外し
燃料ホースや電源コネクターを外し、固定リングを専用工具またはバールで緩めてポンプを引き抜きます。
- 新しいポンプの取り付け
Oリングを新品に交換し、タンク側に装着してからポンプを挿入するのがポイント。これを怠ると燃料漏れの原因になります。
- 漏れチェックと動作確認
取り付け後はキーONでポンプ作動音を確認し、燃料漏れがないかを必ずチェックします。
■ 整備士からのアドバイス
- 燃料満タン時の作業は注意:ガソリンがあふれる可能性があるため、燃料は少なめの状態で作業しましょう。
- Oリングの取り付け位置に注意:タンク側に装着しないと、燃料漏れの原因になります。
- 異音や始動不良は早めに点検を:放置すると走行中のエンストなど、重大なトラブルに発展することも。
当店では、
ボルボをはじめとする欧州車の整備実績が豊富です。
「最近エンジンのかかりが悪い」
「リアから変な音がする」など、
気になる症状があればお気軽にご相談ください!
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